北海道で、シマフクロウがやってくる宿ってどこだろう…?
野生のシマフクロウに出会いたい、そんな夢を抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、こんなお悩みありませんか?
北海道でシマフクロウが見られる宿ってあるの?
実は、北海道の一部地域には、天然記念物に指定されている希少なシマフクロウが宿に姿を見せる場所があります。
中でも道東エリアでは、夜に宿の敷地内に現れることもあり、運が良ければ間近でその姿を観察できるんです!
この記事では、北海道でシマフクロウがやってくる宿を紹介するとともに、見れる時期や時間帯の目安についても詳しく解説します。
一生に一度の貴重な体験をしてみたい方、ぜひチェックしてみてください!
- 湯宿 だいいち(北海道中標津町)
- 鷲の宿(北海道羅臼町)
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北海道でシマフクロウがやってくる宿は?
冒頭でもお伝えしたとおりシマフクロウがやってくる宿は
- 湯宿 だいいち(北海道中標津町)
- 鷲の宿(北海道羅臼町)
以上の2つの宿があります。1つずつ詳しく紹介していきますね!
湯宿 だいいち(北海道中標津町)
住所:北海道標津郡中標津町養老牛518(楽天トラベルMAPへ)
北海道養老牛温泉に位置する「湯宿だいいち」は、宿にいながら野生のシマフクロウに出会える貴重な宿泊施設です。
宿の裏手に設けられた生け簀に魚を用意しており、夜になるとシマフクロウが餌を求めてやってくる姿を、ロビーの大きな一枚ガラス越しに観察できます。
絶滅危惧種であるシマフクロウは、日本最大級のフクロウで、北海道にしか生息していません。
「湯宿だいいち」では、シマフクロウが来るとスタッフさんが教えてくれるため、タイミングを逃す心配も少なく、
1泊だけでなく連泊してチャンスをうかがうお客様も多い人気宿です。
豊富な湯量を誇る養老牛温泉の湯と、森に包まれる静かな時間、そして野生動物との奇跡の出会いを楽しめますよ。
宿泊者の口コミでは
まさかこんなに近くでシマフクロウを見られるとは思わなかった!
本当に神秘的な時間。大きくて存在感に圧倒されました
1日目は見れなくて2日目には見れたから連泊してよかったです
といった声が多く寄せられており、シマフクロウに出会いたい人や、自然の中でゆっくり過ごしたい方に絶大な支持を受けています。
北海道で野生のシマフクロウに出会いたいなら、湯宿だいいちへ訪れてみてくださいね。
\温泉もシマフクロウも楽しめる宿/
鷲の宿(北海道羅臼町)
住所:北海道目梨郡羅臼町共栄町 鷲の宿
知床羅臼町にある「鷲の宿」は、自然な姿のシマフクロウを観察・撮影できる、バードウォッチャー御用達の宿です。
敷地内に設置された給餌池には、夜な夜な野生のシマフクロウが訪れ、宿泊者は部屋の中からそっと見守ることができます。
鷲の宿では、ストロボ撮影禁止・観察小屋や客室内からの観察限定・給餌池の自然管理といったルールを徹底!
これにより、人に慣れすぎることなく、本来の自然な行動をするシマフクロウを間近で観察できる貴重な機会が守られています。
天候に左右されるものの、ほぼ毎晩シマフクロウが現れる確率が高いことも大きな魅力。
バードウォッチングやネイチャーフォトを愛する方にとって、これ以上ないロケーションと環境が揃った宿です。
宿泊者の口コミでは
静かに待つと、目の前にシマフクロウが現れ感動
部屋の中からじっくり観察でき、最高の写真が撮れました
ルールがしっかりしていて、シマフクロウに優しい宿だと感じました
といった声が多く寄せられており、真剣にシマフクロウを見たい・撮影したい方に圧倒的に支持されています。
自然な環境で野生のシマフクロウと出会いたいなら、鷲の宿がおすすめです。
\本格的にシマフクロウを撮影するならココ/
湯宿だいいちと鷲の宿 おすすめはどっち?
「湯宿だいいち」と「鷲の宿」シマフクロウが見るならどっちがいいの?おすすめどっち?
それは、あなたがどんなふうにシマフクロウに出会いたいかによって変わってきます。
と、温泉も楽しみつつシマフクロウの観察もしてみたい方には、湯宿だいいちがおすすめです。
温泉宿としても居心地がよく、スタッフがフクロウの来訪を教えてくれるので、はじめてでも安心して観察を楽しめます。
ロビーからガラス越しに、ふわりと現れるシマフクロウを眺める時間は特別な体験になります。
室内で観察できるので、子連れ旅行の方も湯宿だいいちがおすすめです。
一方で
そんな本気のバードウォッチャーやカメラマンには、鷲の宿がぴったりです。
ここでは宿全体が静かな観察モードに包まれており、ストロボ撮影禁止など、シマフクロウへの配慮も徹底されています。
部屋の窓から直接観察できるため、夜通し待つこともでき、本来の野生の姿を、そっと見守ることができる環境が整っています。
まとめると、
「温泉も楽しみたい、シマフクロウも見たい」→湯宿だいいち
「野生のシマフクロウを本格的に観察・撮影したい」→鷲の宿
あなたの旅のスタイルに合わせて、ぴったりの宿を選んでみてくださいね。
シマフクロウが見られる時期と観察できる時間帯
北海道でシマフクロウを見たい!と思ったら、まず気になるのが「いつ行けば出会えるのか」ということですよね。
シマフクロウは、一生同じ縄張りにとどまる習性があり、特定の川や森のエリアに定住して暮らしています。
そのため、基本的には春夏秋冬を問わず、一年中観察のチャンスがあるのですが特におすすめの時期は冬と繁殖期です!
冬(12月〜2月頃)は、木々の葉が落ちて視界が広がるため、シマフクロウの姿を見つけやすくなります。
さらに、雪景色とフクロウの組み合わせは、とても幻想的な光景を見せてくれます。
2月〜5月の繁殖期には、つがいで行動する様子や、ヒナを育てる親鳥の姿が見られるチャンスもあります。
また、観察できる時間帯は、基本的に夜から早朝にかけてです!
夜の19時ごろから翌朝4時ごろまでが活動時間帯で、特に深夜2時〜3時ごろに姿を見せることも多いです。
前半で紹介した「湯宿だいいち」では、スタッフがフクロウの来訪を教えてくれるサービスもあるので、タイミングを逃す心配も少なく安心です。
シマフクロウを見る時のポイントは
- 1泊よりも連泊してチャンスをうかがうのがおすすめ。
- 冬季は特に視界が良く観察しやすいので、寒さ対策をして挑みましょう。
「湯宿だいいち」や「鷲の宿」では、宿泊者専用の観察環境が整っており、1年を通して野生のシマフクロウを観察するチャンスがありますよ。
北海道でシマフクロウがやってくる宿は?まとめ
ここまで北海道でシマフクロウが見られる宿をご紹介してきました。
天然記念物にも指定されているシマフクロウは、北海道でも限られた地域でしか出会えない貴重な存在です。
そんな中でも、シマフクロウに出会えるチャンスのあるおすすめ宿は、
- 湯宿 だいいち(北海道中標津町)
- 鷲の宿(北海道羅臼町)
※ホテル名をクリックするとポイント還元率が高い楽天トラベルへ移動します
以上の2つになります。
シマフクロウがやってくる宿では、夜の静かな時間帯にふわりと現れる神秘的な瞬間を目撃できるかもしれません。
ぜひ、北海道の大自然の中で特別な思い出を作ってくださいね♪
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