「このモバイルバッテリー、海外に持って行って大丈夫かな?」
「飛行機に乗るときに没収されたらどうしよう…」
そんな不安を感じたことはありませんか?
実は、モバイルバッテリーには機内持ち込みのルールや海外で使えるかどうかの判断基準があるんです。
知らずに持って行ってしまうと、空港で止められたり、現地で使えなかったりとトラブルになることも…。
でも安心してください!
この記事を読めば、あなたのモバイルバッテリーが海外対応かどうかをカンタンに見分ける方法がわかります。
さらに、持ち込みルールや海外で使う際の注意点まで、やさしく丁寧に解説しています。
「結局どれを買えばいいの?」という方のために、海外対応のおすすめモバイルバッテリーも紹介していますよ◎
海外旅行や出張前に、この記事でしっかりチェックして、安心&安全な旅を楽しんでくださいね♪
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モバイルバッテリー海外対応の見分け方を徹底解説
海外旅行や出張でモバイルバッテリーを持って行こうと思ったとき
「これって海外でも使えるの?」
「空港で没収されたりしない?」
と不安になったことはありませんか?
実は、モバイルバッテリーには国際的なルールや規格があり、それに合っていないと空港で止められたり、現地で使えない可能性があるんです。
でも安心してください!この記事では、そんな心配を一発で解決するために、海外対応のモバイルバッテリーかどうかの見分け方をわかりやすく解説していきますね。
①どんなバッテリーがNG?
まず最初に、「海外で使えない、持ち込めない」NGバッテリーの特徴を知っておきましょう。
以下のようなものは注意が必要です:
- 容量が100Wh(ワット時)を超える大容量バッテリー
- ラベルや認証マークが一切ない製品
- リチウム金属電池を使用している古いモデル
- パッケージや説明書に技適・CE・PSE表記がない
これらは機内への持ち込み制限に引っかかるだけでなく、現地の法規制や通関でも問題になることがあります。
格安・ノーブランドの製品は、特にリスクが高いので注意が必要ですよ。
②ラベルの確認ポイント
モバイルバッテリーの本体には、必ずラベル(スペック表示シール)が貼られています。
ここに注目すれば、そのバッテリーが海外対応かどうかのヒントが隠されているんです!
チェックすべき項目はこちら👇
確認項目 | 見るポイント |
---|---|
電圧(V) | 5V〜20Vなら多くの国に対応 |
容量(mAh) | 10000〜26800mAhならOK |
Wh表示 | 100Wh以下が機内持ち込みの目安 |
認証マーク | PSE、CE、ULなどがあるか |
とくに「Wh(ワット時)」の表示がない場合は、あとで紹介する変換式で自分で計算できますよ〜!
③PSEマーク・CEマークとは
次に見るべきは「認証マーク」です。
これがあることで、そのバッテリーが安全基準をクリアしていることを示しています。
- PSEマーク:日本国内での安全基準マーク
- CEマーク:ヨーロッパでの輸入販売に必要なマーク
- FCCマーク:アメリカの電子機器に必要な認証
このように、海外に持ち出すなら「CEマーク or ULマーク」が入っている製品を選ぶのが安心です!
逆に、どこにもマークがないものは絶対NGですので注意してくださいね。
④変換式や容量の見方
「Whが書いてない!」という製品も多いですが、心配いりません。
次の式で簡単に計算できますよ〜!
Wh = (mAh ÷ 1000) × 電圧(V)
たとえば、10000mAhで3.7Vのバッテリーなら:
→ (10000 ÷ 1000) × 3.7 = 37Wh
この計算結果が100Wh以下なら機内持ち込みOKという判断になります。
ラベルが読めたら、すぐこの式でチェックしてみてください!
飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの基準
「海外対応」以前に気になるのが、モバイルバッテリーって飛行機に持ち込めるの?という点ですよね。
実は、飛行機にはバッテリー容量の上限や個数制限がしっかり決まっていて、違反すると没収されたり最悪の場合、搭乗できないなんてことも…!
でもご安心を。ここでは、各航空会社や国際ルールに基づいた基準をやさしく解説していきますよ〜。
①100Wh以下が基本
国際的なルールでは、100Wh(ワット時)以下のバッテリーであれば、基本的に機内持ち込みがOKとされています。
この「Wh」は、先ほど説明したようにmAhから簡単に換算できます。
つまり、よくある10000mAh〜26800mAh程度のモバイルバッテリーならほとんどが対象内なんです!
ただし、Wh表記がないと係員も判断できないので、本体にラベルがあるかは超重要ですよ〜。
100Whを超えるものは、持ち込めなかったり事前申請が必要だったりします。
②本数・台数の制限
「モバイルバッテリーはいくつまでOKなの?」という疑問、よくありますよね。
基本的には1人2〜3個までが目安ですが、航空会社によって若干異なります。
また、預け荷物には絶対に入れてはいけません(リチウム電池は発火リスクがあるため)。
必ず手荷物として機内に持ち込むようにしましょう!
複数持ちたい人は、個数制限を各航空会社のHPで事前確認しておくと安心です。
③リチウム電池の種類に注意
モバイルバッテリーには大きく分けて「リチウムイオン電池」と「リチウムポリマー電池」の2種類があります。
どちらも飛行機での持ち込みは可能ですが、古いモデルや特殊なリチウム金属電池は制限されることがあります。
見分け方としては、「Li-ion」や「Li-poly」の記載があればOKと判断してOKです!
逆に「リチウム金属」や不明な表記のものは避けたほうが無難。
怪しい製品は持ち込まず、信頼あるメーカーの製品を選びましょう。
④航空会社ごとの違い
実は、モバイルバッテリーの持ち込みルールは航空会社ごとに微妙に異なるんです。
例えば、JALやANAは基本的に「100Wh以下なら2個までOK」としていますが、LCC(格安航空会社)ではさらに厳しい制限があることも。
また、国際線と国内線でもルールが違う場合があります。
なので、渡航前には「○○航空 モバイルバッテリー」などで検索して、必ず公式サイトで確認しましょう!
特に海外の航空会社は規定が細かいので、油断禁物ですよ〜。
海外で安全に使うためのチェック項目
日本では問題なく使えていたモバイルバッテリーでも、海外では思わぬトラブルが起こることもあります。
たとえば「電圧が合わず充電できない」「技適マークがない製品が違法扱いされる」など、国によって基準が異なるんですね。
そこでこの章では、モバイルバッテリーを海外で安全に使うためのチェックポイントを4つに分けて解説します!
①対応電圧と周波数
まず確認すべきは、「モバイルバッテリーが現地の電圧や周波数に対応しているか」です。
世界の電圧は国によって異なり、たとえば日本は100Vなのに対し、ヨーロッパは220〜240Vが主流です。
ですが、多くのモバイルバッテリー(充電器含む)は「100〜240V対応」のグローバル仕様になっています。
本体やアダプタにこのような表記があるか、事前に確認しておくと安心ですよ!
逆に「100Vのみ」の表記がある製品は、変圧器が必要になるので注意してくださいね。
②変圧器やプラグは必要?
モバイルバッテリーそのものには変圧器は必要ないことがほとんどですが、コンセントの形状が違う問題が発生します。
たとえばヨーロッパは「Cタイプ」、アメリカは「Aタイプ(日本と同じ)」など、国によって差があります。
そのため、海外対応の変換プラグを1つ持っておくと便利です!
最近は「全世界対応のマルチ変換プラグ」も売ってるので、1つで何カ国も対応できてラクですよ♪
なお、高級ホテルでは日本式のコンセントが使えることもありますが、過信は禁物です。
③技適マークは必要?
海外で使用する場合でも、「日本で買った製品なら技適マークがあるから安心」と思ってませんか?
実は技適マークは日本国内での無線使用に関する認証で、海外では意味を持たないケースもあります。
逆に、現地で購入した製品を日本に持ち込んで使うときには、この技適マークが必要になります。
ただし、現地の法律ではCEマークやFCCマークなど、別の認証が求められることも。
「買っても持ち込めない」「使えない」なんてことにならないよう、認証マークは必ず確認しておきましょう!
④現地の規制にも注意
最後に、意外と見落としがちなのが国ごとの独自規制です。
たとえば、一部の国ではリチウム電池の個数や容量に上限がある場合もあり、入国時にチェックされることも。
特に中国やインドなどは電子機器の持ち込みに厳しく、違反するとその場で没収や罰金のリスクも…!
事前に「○○ 国名 モバイルバッテリー 制限」などで検索して、外務省や大使館の情報を確認しておくと安心です。
ちょっと面倒に見えますが、安心して旅を楽しむためには欠かせないチェックポイントですよ〜!
初心者向け!失敗しない選び方とチェック表
「結局、どんなモバイルバッテリーを選べばいいの?」と悩む方のために、初心者でも失敗しない選び方をわかりやすく解説します!
ラベルの読み方から容量の目安、最終チェックリストまで紹介するので、この章を読めば自信を持って海外に持って行けるバッテリーを選べるようになりますよ〜。
①本体のラベルの読み方
まずは、モバイルバッテリー本体にあるラベルの見方をマスターしましょう。
重要な項目は以下の4つです。
- Input(入力)電圧・電流:例)5V/2A
- Output(出力)電圧・電流:例)5V/2.4A、9V/2A
- 容量(mAh):例)10000mAh
- Wh表記(あれば):例)37Wh
これらを読むことで、電圧対応・容量・充電速度などがわかります。
「100V〜240V」対応かどうかも、ACアダプタや充電器のラベルで確認しておきましょう。
②変換表でWh⇔mAhを確認
モバイルバッテリーの容量は「mAh」で表示されることが多いですが、飛行機の持ち込み基準などでは「Wh」で指定されることが多いですよね。
そこで以下の変換式を使います:
Wh(ワット時)=(mAh ÷ 1000) × 電圧(V)
目安として、代表的な容量を一覧でまとめてみました👇
容量(mAh) | 電圧(3.7V)でのWh | 持ち込み可否(目安) |
---|---|---|
5000mAh | 18.5Wh | ◎ |
10000mAh | 37Wh | ◎ |
20000mAh | 74Wh | ◎ |
30000mAh | 111Wh | × or 要確認 |
100Whを超えると申請が必要になる場合もあるので、できれば26800mAh以下を選ぶのが安心です。
③おすすめ容量の目安
旅行日数や充電する機器の数に応じて、最適な容量は変わってきます。
用途 | おすすめ容量 |
---|---|
日帰り観光・街歩き | 5000〜10000mAh |
2泊3日程度の旅行 | 10000〜15000mAh |
長期旅行(1週間〜) | 20000〜26800mAh |
スマホ以外に、タブレットやワイヤレスイヤホンも充電したい場合は、余裕を持って20000mAh前後を選ぶと安心です。
④チェックリスト付き!
最後に、モバイルバッテリーを海外に持って行く前のチェックリストをどうぞ👇
☑ ラベルに電圧・容量・出力の表記がある
☑ 容量が100Wh以下(または変換して確認済み)
☑ PSE・CE・ULなどの認証マークがある
☑ 本体が劣化・破損していない
☑ 預け荷物ではなく手荷物に入れる予定
☑ 航空会社のルールを確認済み
このリストを出発前にチェックするだけで、不安ゼロの快適フライトが叶いますよ♪
海外対応のおすすめモバイルバッテリー5選
ここまで読んで「結局どれを買えばいいの?」と思った方のために、海外対応で安心して使えるおすすめモバイルバッテリーを厳選して紹介します!
すべて100Wh以下・信頼できるブランド・認証取得済みのものばかりなので、旅行初心者でも安心です。
①Anker PowerCoreシリーズ
モバイルバッテリー界の定番といえばAnker(アンカー)。
中でも「PowerCore 10000」「PowerCore 20000」は、軽量・大容量・急速充電に対応しており、海外旅行でも大活躍です。
多くのモデルがPSE・CE・FCCなどの国際認証を取得しているので安心して使用可能。
USB-C対応や複数ポートモデルも多く、複数デバイスの充電にも◎。
旅行だけでなく、日常使いにもピッタリな1台です!

②cheero Power Plus
日本発のモバイルバッテリーブランド「cheero(チーロ)」も人気です。
「Power Plus 5」シリーズは最大20000mAhで、100Wh未満ギリギリの設計なので持ち込みOK!
もちろんPSE・CE対応済みで、品質管理も非常に高いと評判です。
日本ブランドの安心感を求める方に特におすすめですよ〜。
出力ポートの種類も豊富で、スマホ・タブレット・イヤホンすべて対応できます。

③CIO SMARTCOBY
ガジェット好きに人気の国産ブランド「CIO」からは「SMARTCOBY Pro」がイチオシ!
小型なのに最大30Wの急速充電に対応し、iPhoneやiPad、Switchもサクサク充電できます。
容量も10000mAh〜20000mAhと豊富で、海外旅行にも最適。
デザインもおしゃれで、カラバリが豊富なのも人気の理由。
もちろんPSE・CEなどの国際規格にもしっかり対応済みです。

④AUKEY Basix
グローバル展開している「AUKEY(オーキー)」は、海外仕様に強いメーカーのひとつ。
「Basix Pro」などのシリーズは、USB-C PD急速充電・複数ポート搭載で、海外出張でも大活躍。
CE・FCC・PSEなどの認証マークを取得済みで、航空会社の基準もクリアしています。
また価格もリーズナブルなので、コスパ重視の方にもおすすめ!
旅先でのスマートな充電を叶えてくれる1台です。

上記のモデル以外にも、以下のような特徴を持つ製品であれば、海外対応として安心して使用できます👇
- 容量が100Wh未満(26800mAh以下)
- CE・PSE・FCCなどの認証がある
- 入力電圧が100〜240V対応
- USB-C急速充電対応(PD対応)
購入時はパッケージや公式サイトで、これらの項目をしっかり確認してから選ぶようにしましょう!
不安な方は、今回紹介したモデルの中から選べばまず間違いありませんよ♪
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まとめ
モバイルバッテリーが海外対応かどうかを見分けるには、容量(Wh)、認証マーク、電圧表記を確認することが大切です。
特に100Wh以下・認証マーク付き・100〜240V対応であれば、ほとんどの国や航空会社で安心して使えます。
飛行機に持ち込める条件や、現地での規制も事前に確認しておけば、トラブルに遭う心配はありません。
この記事で紹介したチェックリストやおすすめモデルを参考にして、自分に合ったモバイルバッテリーを選んでください。
海外でも快適にスマホやガジェットを使えるように準備を整えて、安心&楽しい旅を楽しんでくださいね!
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